第56回 内原カントリ−クラブ(茨城県)   平成17年7月18日(月)
第57回 久慈川カントリ−クラブ(茨城県) 平成17年7月31日(日)
第58回 十王カントリ−クラブ(茨城県) 平成17年8月27日(土)
第59回 いわきグリ−ンヒルズカントリ−クラブ(福島県) 平成17年9月11日(日)
第60回 総武カントリ−クラブ・総武コ−ス(千葉県) 平成17年11月23日(水)

 

 

第57回・内原カントリ−クラブ(茨城県)
平成17年7月18日(月)「海の日」
3連休の最終日、ラグビ−時代の同期と20年ぶりのラウンドをした。あの頃は二人とも「100」を切れなかったが、さて今回の結果は如何に。
このコ−スは直前にネットで予約したもの、こんなにフラットないいコ−スがこの値段で、昔を知る人には夢のようだ。「メンバ−」でなくても出来るのだから、嬉しいかぎり。それに連休の最後のせいか、ガラガラだった。前後の組ともに時々姿が見える程度、そのくらい空いていた。ゴルフは連休の最終日に限る。
ちょいと疲れ気味で帰宅したら、この日梅雨明けしたという。
最終18番ホ−ル、グリ−ン手前の滝が印象に残る
No.1ロング480Y フラットで広い
No.4ショ−ト185Y 池とバンカ−が脅威だ
No.5ロング 3打目付近 No.8は313Yと短いがグリ-ン手間に小さな谷が・・
No.9グリ−ン奥のクラブハウス、屋根がピラミッドみたい。(中にはいると円形ド−ムの吹き抜け) No.12ミドル372Y ティ−グランドが右寄りの為、右の林の枝が気になる
No.14は422Yのミドル、長いうえにバンカ−だらけ No.18ミドルは434Y、左右のクロスバンカ−が口を開けて待っている。(滝はこのホ−ルの右側)
<コ−ス概況>
とにかくフラットなコ−ス。「歩き」のコ−スだが、これなら疲れないでしょう。
起伏:フラット(高低差3m・・・あったかな)
距離:普通、但し長いミドルと短いミドルが極端だ。
池等:池はショ−トホ−ルのみ、バンカ−はグリ−ン回りに多い。
難易度:優しい。私と同期の二人とも44+45=89(二人とも調子はイマイチだったけど)
<交通>
常磐道・岩間ICから18分(ETC搭載なら友部SAから出入り可能で7分)
<料金>
セルフ・歩き¥13000(食事付き)

 

第57回・久慈川カントリ−クラブ
平成17年7月31日(日)

この日、ゴルフの予定はなかったが、2日前の金曜日に何気なくネットを見ていたら「格安・ツ−サム保証」という言葉に引かれて申し込んでしまった。本当に安い!ビックリするくらいに安い!
乗用カ−トセルフ、ツ−サム、昼食付きで、な・な・なんと¥9480、夫婦で20000円でお釣りが来ました。
コ−スも個性溢れるホ−ルが多くて大満足でした。
時期的に芝の状況もよし、バンカ−の砂も細かくサラサラ、コ−スコンディションは上々、とにかくフェアウェイキ−プが好スコアの鍵だ。
いいコ−スだが東京から遠いのが難点、それでもオ−プン当初は○千万円の高額募集だったらしい。

後半(IN)に印象に残るホ−ルが多いのだが、デジカメが壊れて写真なし。悔し〜い!

No.1ミドル 右側の岩が印象に残る
No.1のティ−グランド後のクラブハウス、ホテル
No.2打ち下ろしのショ−ト
表示は140Yだが、120Yで充分だろう
No.3ミドル 打ち下ろしてからが打ち上げ
フェアウェイがかなり狭い
名物(?)のNo.6ミドル 255Y
飛ばし屋ならワンオン狙いか
No.8ミドル312Y 距離はないが、グリ−ン手前はバンカ−だらけ。なに、目の前の岩が気になる?
<コ−ス概況>
打ち下ろしの多い丘陵コ−ス。距離よりも方向性重視で回るといい。
起伏:打ち下ろしが多い
距離:短い
池等:バンカ−は極端に少ない(無いホ−ルもある)。池も少ない。谷越えのミドルが要注意。
難易度:優しい。(セルフで回って49+44=93)
<交通>
常磐道・那珂ICから27km、40分(都内から130km、100分)
<料金>
セルフ・乗用カ−ト・ツ−サム・昼食付きで¥9480(3人以上なら¥8430)

 

第58回・十王カントリ−クラブ
平成17年8月27日(土)

ゴルフを始めて、早25年、スコアを気にしだしたのは、つい5年程前からだ。それまでは平均が「100」くらいで、人に迷惑をけない程度のゴルフだった。それで満足はしていなかったが、年に数回のゴルフを楽しんでいた。ところが「キャビティアイアン」を使い始めてカラ、スコアが良くなったように感じて、実際に記録をつけ始めた。年平均が97、96、95と上がってきた。今年の平均スコアが「93.24」だから、この日も好スコアを出せば、平均が「93」を切るところまできた。
初めてのコ−スでセルフプレ−だが、ちょっと力がはいる。

このHPの為ではないが、初めて行くコ−スが楽しい。今回は夫婦二人なので、多少遠くとも「ツ−サム保証」のコ−スを選んだ。しかも知り合いのシングルプレ−ヤ−が「あそこは面白いよ」と太鼓判を押してくれた。「15番の谷越えをチャレンジしてみて」とニヤリと笑ったのが気になる。

結果、「87」で回り、年平均ガ「93」ジャストになった。次回の結果次第で「92点台」に! 練習しないで、よくここまできたもんだ。(台風通過直後でバンカ−は水溜まり状態、2度はいったが、無罰で横へ出した)

No.7ミドル 左ドッグレッグ、ショ−トカットして攻めるか、無難に右サイドを狙うか。 
No.2 打ち下ろしの329Yミドル 左右OBなので軽く打って、残りは100Y No.6ショ−ト フロントで172Y、6アイアンでカラ−にへばりついた。
No.8ロング バンカ−と池の間に打つ
右ドッグなので池ギリギリに打ちたいところ・・・
No.8ロングの2打目付近、残り240Y
No.13ショ−ト 127Y、乗るかバンカ−か
No.14ロング グリ−ン手前にクリ−クあり

名物No.15ミドルの谷越え、361Y
写真はレディスティ、ここからは130Yで越えるが、
フロントティからは200Y必要だ。

ドライバ−不調なら、レディスイティの右方向へ刻んで2打目で谷越え、これだと3オンになる。

私はOB覚悟で谷越えを狙った。ナイスショットで無事谷越え、2打目は80Yで楽々2オン

谷と池が気にならNo.16ショ−ト
今日はピン位置が右サイドだが、これが左手前だと
相当難しい
No.17ロング、3打目地点、奥の杉林が美しい No.18最終ミドル タコ壺の様なグラスバンカ−の先にグリ−ン、その先に堂々たるクラブハウス
<コ−ス概況>
フラットなホ−ルの多い丘陵コ−ス。谷越え、池越え、無数のバンカ−等変化に富んでいる。
乗用カ−ト(2人乗り)がフェアウェイ乗り入れ可なので楽チン&スピ−ディ!
トップスタ−トでハ−フは1時間30分だった。
起伏:殆どフラット
距離:フロントティ5995Yは短い
池等:バンカ−は多いが花道は開いている。池もいくつかあるが、プレッシャ−は感じない。
難易度:優しい(セルフで回って47+40=87)
<交通>
常磐道・日立北ICから15km、20分(都内から160km、120分)、4人で行くべし。
<料金>
セルフ・乗用カ−ト・ツ−サム・昼食・ドリンク付きで¥10000(遠隔地にしても安い!)

 

第59回・いわきグリ−ンヒルズカントリ−クラブ
平成17年9月11日(日)

遠くても安くてツ−サムで・・・そんなコ−スを紹介されて行ってみました。
今回も前回(58回)の「十王CC」を教えてくれた知り合いが教えてくれたコ−ス。
「いわきはちょっと遠いけど雄大ですよ。一度はぜひ行ってみて」

遠いことは全く苦にしないので、この日もトップスタ−トを予約しました。
その後、前日に愛・地球博へ行くことが決まり、殆ど寝ずの2日間でした。しかし、今回「93」以下なら年間平均が92点台に突入、気は抜けません。

コ−ス敷地にはいって初めてクラブハウスが見えた瞬間、北海道の牧場へ来てしまったかと錯覚させる。
それくらい雄大なレイアウトだ。左の建物には厩のようなものが付いている・・・。
乗馬クラブを併設する施設だったようだ。
 
No.1ロング 池沿いに右ドッグレッグ
  No.2ミドル322Y 短いけどスライスはダメよ
   
真っ直ぐなNo.3ミドル360Y ドラコン向き
No.8池の中のグリ−ン144Y、8アイアンでバ−ディ−でした。
No.12ミドル ここもストレ−ト&フラット
  No.15ミドルの2打目地点 バンカ−の美しさに見とれていると・・・
「いわきグリ−ンヒルズ」コ−ス中央に聳える、巨大なホテル?マンション?
フロントで聞くと気まずい顔で教えてくれた。ホテルの予定で建築されたものの、遂にオ−プンしないままだとか。つまり建築直後にバブルがはじけたってことですな。他にも分譲住宅やら体育館やら不自然な建物が点在していたが、全て未使用のままで、人の気配のしない巨大なゴ−ストタウンのようだ。建築業者の名前を見たら・・・「飛島建設」となっていた。そうか、このコ−スの開発で企業そのものがつまづいたってわけか。
「雄大なリゾ−トコ−スを作ろう」という開発の意欲は感じられるが、「兵どもが夢のあと」か。
<コ−ス概況>
見晴らしのよいフラットな丘陵コ−ス。とにかく広い!殆どOBはない。

起伏:全ホ−ルともフラット
距離:フロントティ(白)6180Yだが、やや短い
池等:バンカ−は白い砂で綺麗だ。かなり多い。池も大きいものが数多くある。
難易度:優しい(セルフで回って46+45=91)
<交通>
常磐道・いわき勿来ICから10km、15分(都内から175km、120分)、4人で行くべし。
<料金>
セルフ・乗用カ−ト・ツ−サム・スル−プレ−¥6000(食事、ビ−ルなし)、この値段は魅力だ。

 

第60回・総武カントリ−クラブ(総武コ−ス)
平成17年11月23日(水)勤労感謝の日

千葉県内でも老舗といえる名門コ−ス。元々数々の大きな大会の舞台になっていたが、近年「サントリ−オ−プン」の開催コ−スとなってから、ますます人気がでてきたようだ。
「総武コ−ス(東・中・西):27H」と「印旛コ−ス:18H」の2コ−スあるが、今回は「サントリ−オ−プン」の会場となる「総武コ−ス」をプロと同じくバックティで廻ってみた。
なるほど名門コ−スといわれる所以をいくつか感じてきた。

「サントリ−オ−プン」では東コ−スの全9ホ−ル、中コ−スからNo.10・13・17・18の4ホ−ル使用とのこと。プロと同じティ−グランドか、ちょっと力がはいるな。(残り5ホ−ルは今回廻らない西コ−スから)

中コ−スNo.11ミドル 387Y 左がベント、右がコ−ライとグリ−ンそのものが林でセパレ−トされている。
一打目のポジションによっては、飛び過ぎると、かえって難しくなる。
東No.2ミドル383Y 2打目付近より
バンカ−が口を開けて待ち受ける
東No.3ショ−ト210Y
まさかドライバ−で打つのもねえ・・・
東No.7ミドル452Y、これでパ−4ですよ!
正面はコ−ライG、ベントは林の手前を右へ。
中No.10ロング506Y、3打目付近より
2打目がぶれていると、この木が邪魔だぜ
中No.16ショ−ト153Y、ここだけ短い、「ホッ!」 中No.18ミドル425Y、プロの大会でもここが最終ホ−ルだそうだ。クラブハウスの前には巨大なスタンドが架設されてプロの技を見るんだろうな。
<コ−ス概況>
思っていたよりはアップダウンがあるが、巾の広い林間コ−ス。
バンカ−は深く、しっかりとガ−ドしている。
特徴的なのは、ベントとコ−ライのグリ−ンが全然別のイメ−ジになるくらい離れているホ−ルが多い。第一打の方向まで正確さが要求される。

起伏:アップダウンという程でもないが、適度な起伏がある。
距離:バックティで6996Yだが、各ホ−ルとも「フロントティ」のすぐ後というイメ−ジ
池等:バンカ−は大きく深い。池はない。
難易度:難しい(バックティで回って「東49+中51=100」)せめて100を切りたかった、悔しい〜!
<交通>
自宅から一般道で28km、恐らく都心から50kmないだろう。
<料金>
かなり高い¥39000(たしかにコ−スはいいけど、せめて30000円位にして欲しい)
歴史、コ−ス内容で同等クラスと比べても、ちょっと高い。それでも満員ですから、凄い。

 

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