第31回	霞ヶ浦国際ゴルフコ−ス（茨城県）	平成15年11月2日（日）
第32回	石岡ゴルフ倶楽部（茨城県）	平成15年11月8日（土）
第33回	軽井沢浅間ゴルフコ−ス（長野県）	平成15年11月15日（土）
第34回	勝浦東急ゴルフコ−ス（千葉県）	平成15年12月23日（火）
第35回	ロ−ズベイ・カントリ−クラブ（群馬県）	平成15年12月31日（水）

　

第31回・霞ヶ浦国際ゴルフコ−ス 平成15年11月2日（日）
常磐道を通ったことのあるゴルファ−なら、誰でもこのコ−スをご存知だろう。谷田部東ＰＡの真後ろにある金網の向こうがコ−スで、大きく看板がでている。桜土浦ＩＣからは一度も曲がらずにコ−スまでわずか3ｋｍという近さ。フラットな台地に大きな池が横たわる、難コ−ス。昭和35年開場というパブリックの老舗だ。 この日は同業者のコンペでしたが、後半ガマンのゴルフでパ−3つのボギ−6つの42、上がってみたら優勝でした。 馬券もバッチリ！こういうフラットなコ−スは好きだなあ。
「大馬鹿門打」と名付けられた石の造形物。コ−ズ内のあちこちに石あるいは金属の造形物が並んでいる。 後のクラブハウス、内部はかなり老朽化している。	Ｎｏ.2ロング　2打目付近より バンカ−が多いが、殆どが「凹の字」型のもので、「はいったら大変だ」と無言のプレッシャ−になる。
Ｎｏ.6ロング　バンカ−と大きな松が、嫌らしいなあ	Ｎｏ.7ショ−ト　160Ｙだが花道は狭い
Ｎｏ.12ショ−ト　160Ｙ、池を越えるのに100Ｙ、女性には辛い。芸術性はわかりませんが、至るところに造形物が飾ってある。	Ｎｏ.13ミドル　ここが名物ホ−ルでしょうか？ 金網の向こうが高速道路です。
Ｎｏ.14　420Ｙのミドル。巾も距離もタップリ ドラコン推奨ホ−ルだ。	最終Ｎｏ.18ロング　池の巾は50Ｙ以上ある。 2打目は手前に刻むか、思い切ってグリ−ン手前まで運ぶか？
＜コ−ス＞ 起伏：全ホ−ルフラットだ。 距離：レギュラ−ティ使用で6460ヤ−ドと長いが、フェアウェイの巾は広いのでＯＢは少ない。 池等：「凹の字」型のバンカ−は深くて多い。池も大きくて、9番、18番ホールは1打目がチョロだと刻むしかない。 難易度：難しい。設計・赤星四郎の名作だ。（51+42＝93、前半苦労したものの後半はまあまあ） ＜交通＞ 常磐道・桜土浦ＩＣから3ｋｍ、5分。東京からは55ｋｍ、1時間 ＜料金＞ 2人乗り乗用カ−ト、セルフプレ−で￥24000
最近、どこのゴルフ場も乗用カ−トによるセルフプレ−が多い。ここもキャディ付きとセルフと選べるのだが、セルフの場合、2人乗りカ−トなので便利である。フェアウェイこそ遠慮したがラフを走れるのでボ−ルの近くまで寄れる。クラブの変更も容易にできる。
＜再訪＞ 平成23年6月26日（日） クラブハウスが明るくカジュアルな雰囲気に建て替えられ（平成22年）、これで文句なしの「お薦めコース」になりました。 2人乗り乗用カート、セルフプレー、昼食付き￥19800＋生ビール（中）＝￥20600 スコアは深〜いバンカーで苦しんで 45+47＝92、まあまあでした。

　

第32回・石岡ゴルフ倶楽部 平成15年11月8日（土）

「石岡ゴルフ倶楽部」は毎年男子プロツア−開催コ−スとして知られている。直前の１０月「アコム・インタ−ナショナル」で倉本が久々に優勝した大会の会場である。池とバンカ−が非常に美しく、戦略性を高めている。 最近、「アコ−ディア・グル−プ」に編入された、パブリックコ−スである。

Ｎｏ.16のティ−グランドから、トリッキ−なＮｏ.15ホ−ルを見渡す。

Ｎｏ.3右ドッグのミドルホ−ル341Ｙ 池を怖がると遠回りになる・・・	Ｎｏ.5ロング　2打目付近にクリ−クあり 1打目がまあまあなら問題なし。美しいホ−ルだ。
後半の名物ホ−ル　Ｎｏ.13ショ−ト 167Ｙだが、ブッシュつきのバンカ−だらけ	後半の難ホ−ル　Ｎｏ.15右ドッグのミドル 距離、方向ともに難しい
＜コ−ス＞ 起伏：打ちおろしのホ−ルはあるが、フェアウェイはフラット 距離：レギュラ−ティ使用で6080ヤ−ドと短め 池等：池、クリ−クが大きくて、しかも数が多い（この日の私は池、クリ−クに4発も・・・）。 　　　バンカ−も多いが難しいと感じる以上に美しい。 難易度：グリ−ンが難しい。2オン3パットが多かった。（46+49＝95） ＜交通＞ 常磐道・千代田石岡ＩＣから14ｋｍ、20分。東京からは80ｋｍ、1時間15分。 ＜料金＞ キャディつき乗用カ−トで￥24000（昼食、ワンドリンク付き）

　

第33回・軽井沢浅間ゴルフコ−ス 平成15年11月15日（土）

西武系の「ツ−サム専用」のゴルフ場である。上信越道軽井沢ＩＣからわずか5ｋｍ、これほどわかりやすい立地も少ない。距離は短いが、池あり、ポテトチップのようなグリ−ンありで、なかなか侮れません。 距離はレギュラ−で5700ヤ−ド、女性用はなんと4735ヤ−ドしかありません。女性でも2オンを楽しめるリゾ−トコ−スである。

ラウンドの途中、何度となく浅間山の姿を正面に見る。もううっすらと雪化粧してました。

Ｎｏ.3ロングホ−ル3打目付近 正面に浅間山が・・・	Ｎｏ.4ショ−トホ−ル 150ヤ−ド、ワンオンか池ポチャか
Ｎｏ.7ミドル337ヤ−ド　　第1打は無理しなくてもいいのに、バ−ディ−を狙ったりして・・・	18ホ−ルスル−プレ−のＮｏ.10ミドル 長袖シャツでちょうどいい陽気でした
綺麗なコ−スでしょう。実は隣接する「軽井沢72」東コ−スなんです。	最終Ｎｏ.18はホテルへ向かって打ち上げのミドル。 すでにクロ−ズしてましたが、客室から見られていると思うと、ついつい力がはいります。
＜コ−ス＞ 起伏：半分くらいのホ−ルが打ち下ろし、打ち上げのある丘陵コ−ス 距離：非常に短い、レディ−スは更に短い。パ−70だが、レギュラ−5700Ｙ、レディス4735Ｙ 池等：池もあるが、難しいのはグリ−ン。キャディさんいないので3パットの連続です。 難易度：ドライバ−を振り回さなければ、易しいコ−スでしょう。 ＜交通＞ 上信越道・軽井沢ＩＣから5ｋｍ、20分。東京からは180ｋｍ、2時間30分。 ＜料金＞ 2人乗りカ−ト・セルフプレ−で￥13000（昼食付き）但し、「プリンスレディ−スゴルフ」会員価格

　

第34回・勝浦東急ゴルフコ−ス（千葉県） 平成15年12月23日（火）天皇誕生日
房総半島でも「リゾ−ト」という名に相応しい温暖の地、勝浦のゴルフ場、会員である友人と2組の夫婦対決となりました。夫婦対決とはおこがましい、実は友人の奥さんはキャリアも実力も桁違いのゴルファ−で、この日は三人（友人、私、私の女房）が生徒よろしくコ−チを受けながらのゴルフでした。 初めてのコ−スでバックティ使用、さてどんな結果になることやら・・・。ＩＮスタ−トの途中までは、日陰が凍ってまるで積雪のようなグリ−ンもこの天気にあっと言う間に解けて、快適忘年ゴルフとなりました。
Ｎｏ.13ミドルのグリ−ンから振り返ると、別荘地の住宅やタワ−が。まるでスペインのよう？	Ｎｏ.18のミドル　バックから403Ｙ。左側がティ−グランド方向、谷がえぐれていて難しい。
午後からは快晴無風、気温は16度を超えた。 Ｎｏ.1のティ−グランドより	私と友人の村上さん、二人の共通項は学生時代ラガ−だったことと、ともに夫婦でゴルフ好きなこと。
コ−スの名物ホ−ル、Ｎｏ．７ミドル　左ドッグレッグで左の赤い橋を渡る。欲張った私はここで池とＯＢの大トラブルの「10」。「42」の筈が「48」になってしまった。	Ｎｏ.8ショ−ト、167Ｙ。6番か7番か悩んだ末に6番でピン横へつけた。
＜コ−ス＞ 起伏：殆どフラット。海の見えるＮｏ.4だけが打ち下ろし。 距離：普通、バックティで6615Ｙ 池等：池、クリ−クが多い。グリ−ンは朝のうち凍っていたので苦労しました。（7時30分スタ−トのため） 難易度：リゾ−トコ−スなので好スコアも期待できる。ドッグレッグのトリッキ−なホ−ルはＮｏ.4、Ｎｏ.13、Ｎｏ.18だがどれも面白い。 ＜交通＞ 遠い所と思っていたが東京からは95ｋｍ、2時間。 ＜料金＞ 4人乗りカ−ト・セルフプレ−で￥8000（昼食・生ビ−ル含む）。この時期だけの優待券を使わせて貰った。

　

第35回・ロ−ズベイ・カントリ−クラブ（群馬県） 平成15年12月31日（水）
「ロ−ズベイ」とは夾竹桃（きょうちくとう）のことらしい。その他、ホ−ル毎にいろいろな花が集中的に植えてあり、さぞかしその時期には美しい景観となることだろう。流石に大晦日のこの日は咲いていませんでした。 大晦日に何故群馬県のゴルフ場へ来たのか？毎年、この前後に軽井沢へスキ−へ行ってたのが最近は億劫になって、雪さえ降らなければ近くのゴルフ場でプレ−するようになり、今回は積雪の為、群馬県まで戻ってプレ−したという訳です。このコ−スを選んだのは11月頃、ＴＶ東京（12ｃｈ）のゴルフ番組（土曜の昼、東尾理子と芹沢信雄の出演）で紹介されていたことと、碓井峠を越えて群馬県へ戻るとここが一番近いゴルフ場であること、そして食事が美味いという評判を聞きつけたからです。（食事はホント、安くて美味い！！）
Ｎｏ.2ロング　506Ｙ　緩やかな登りが続く	Ｎｏ.4打ち下ろしのミドル、302Ｙ 山腹の丘陵コ−スで突然現れる街並みに驚かされる
Ｎｏ.7ミドル　332Ｙの打ち下ろしホ−ル、「ティ−ショットは前の組がグリ−ンへ上がってから」と注意書きがある。飛ばし屋ならグリ−ン付近まで届く。	Ｎｏ.12ミドル、打ち下ろしのホ−ルが多いが、グリ−ンから振り返ると、さほどでもない。 スコアが悪いのは、やはり実力でした。
Ｎｏ.15ミドル、軽い打ち上げのホ−ル。フェアウェイ左右の低木は梅の木で300本ある。見頃は3月か。	Ｎｏ.16ショ−ト、コ−ス名にもなっている「夾竹桃」が夏には咲き乱れる美しいホ−ル。
＜コ−ス＞ 起伏：打ち下ろしのホ−ルが多い。 距離：やや短い。フロントで6010Ｙ。隣のホ−ルが近いので注意。 池等：ティ−グランド前の小さな池が多い。 難易度：第1打さえフェアウェイキ−プすれば、好スコアがでそう。 ＜交通＞ 東京からは150ｋｍ、2時間。（上信越道・松井田妙義ＩＣから15ｋｍ、20分） ＜料金＞ ツ−サム乗用カ−トセルフプレ−で￥12000（昼食・生ビ−ル含む）

　

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