第36回 星の宮カントリ−倶楽部（栃木県）　　 平成16年3月27日（土）
第37回 大平台カントリ−クラブ（栃木県）　　　　　 平成16年3月28日（日）
第38回 浅見カントリ−クラブ（茨城県）　　 平成16年4月11日（日）
第39回 日光カンツリ−倶楽部（栃木県） 平成16年4月17日（土）
第40回 妙高パインバレ−カントリ−クラブ（新潟県） 平成16年5月2日（日）

　

　

第36回・星の宮カントリ−倶楽部（栃木県）
平成16年3月27日（土）

東武鉄道直営のパブリックコ−スで、かつては「東武カントリ−クラブ」という名称だった。バブル期にコ−スを改造して（かなり長くなった）会員制へ移行しようと計画されたらしい。高額な募集だったのは当然だが、100名を募集した段階でバブルが終焉して、募集金額を全額返却してパブリックに戻ったと聞いている。申し分のない林間コ−スで高速道路からは近いし、堂々たる名門パブリックである。
グリ−ンはベントの2グリ−ンだが（Ａ、Ｂ）、どのホ−ルもＡグリ−ンが奥で樹木がブラインドになっている。
Ａグリ−ンの日にあたればかなり苦しんで楽しめますよ。
Ｎｏ.1ミドル　379Ｙ　真っ平らなフェアウェイ Ｎｏ.5ミドルの2打目付近から
どのホ−ルもフラットだが・・木が邪魔だなあ
Ｎｏ.6ロングホ−ル476Ｙ　グリ−ンから3打目付近を撮ったもの
フェアウェイは左の奥、つまり3打目は直角に右ドッグレッグしていて、しかも大きな池
このホ−ルで崩れた人も多いはず・・・
＜コ−ス＞
起　伏：フラット。高低差0ｍ？
距　離：普通、フロントティ使用で6392Ｙ
池　等：ガ−ドバンカ−が殆どない。
難易度：典型的な林間コ−スなので、ドライバ−さえ林に打ち込まなければ好スコアがでる。（Ａグリ−ンのほうが難しい）
＜交通＞
栃木ＩＣから13ｋｍ（ｏｒ北関東道・壬生ＩＣから２ｋｍ）
東京から距離はあるが（約110ｋｍ）、高速のアクセスがよく1時間15分。
＜料金＞
キャディ・食事付き￥17000（生ビ−ル含む）。3月いっぱいの料金です。

　

第37回・大平台カントリ−クラブ（栃木県）
平成16年3月28日（日）
旧・日東興業のゴルフ場で今は「アコ−ディアグル−プ」のコ−スとなった。典型的な丘陵コ−スなので、打ち下ろしやドッグフレッグが多い。ＯＢの連発でボ−ルをずいぶん無くしました。50+51＝101、こういうコ−スでいいスコアを出せるようにならないといけませんね。
東Ｎｏ.1打ち下ろしのミドル　　九十九折りのカ−ト道でどのくらいの落差かわかるでしょう 東Ｎｏ.2ミドル　340Ｙやや右ドッグレッグ
中央の人からは、残り100Ｙだ
東Ｎｏ.8見通しのよいロングホ−ル
秋には紅葉で綺麗な景色が楽しめるとか		 西Ｎｏ.4のティ−グランド脇の樹木、根元で別れているのだが右の幹が白木蓮、左の幹が辛夷という不思議な木
西Ｎｏ.9最終のロングホ−ル　この日、都心部では桜が咲いていたが、流石に栃木の丘陵コ−スはまだまだ。
ところが、このホ−ルのグリ−ン奥の桜だけが咲いていた。見事にスリ−オン、印象に残るホ−ルとなった。
＜コ−ス＞
起　伏：フェアウェイはフラットだが、打ち下ろしのホ−ルが多い。
距　離：東コ−ス+西コ−スのフロントで6200Ｙ。
池　等：西コ−スはドッグレッグが多い（苦労しました）
難易度：トリッキ−なホ−ルが多いので、難しい。
＜交通＞
東京からは115ｋｍ、1時間10分。（栃木ＩＣから8ｋｍ、15分）
＜料金＞
￥16000（昼食・生ビ−ル含む）

　

第38回・浅見カントリ−クラブ（茨城県）
平成16年4月11日（日）
開場30周年というこのコ−ス、水戸ＩＣからは６ｋｍという至便さが魅力。北・南・中の27ホ−ルの丘陵コ−ス。好天に恵まれ、桜咲くなかを半袖でプレ−できました。
中Ｎｏ.1　520Ｙの打ち下ろしのロングホ−ル
フェアウェイは殆どフラットだ		 中Ｎｏ.3　170Ｙのショ−トホ−ル
左の斜面を利用するとよい
中Ｎｏ.4　ロングホ−ル
グリ−ンから振り返ると桜が満開だった		 中Ｎｏ.9　405Ｙのミドル、距離のある左ドッグ、ハウス目がけて２オン狙うも右に落としてトラブル

南Ｎｏ.1　打ち下ろしのミドル
南コ−スは殆どが池にからむ

 南Ｎｏ.3　134Ｙのショ−ト
ｗンオンか池ポチャか
南Ｎｏ.4　ここショ−トホ−ルではありません
大きな池越えの、枯れた木の方向で170Ｙは必要		 南Ｎｏ.9　最終ロングホ−ル
中・南のロングは全て500以上だった
＜コ−ス＞
起　伏：フェアウェイはどのホ−ルもフラット、但し全てドッグレッグでティ−グランドからグリ−ンの見えるホ−ルはない。
距　離：中コ−ス+南コ−スのフロントで6250Ｙ。
池　等：南コ−スは池が大きく、しかも毎ホ−ルからむ。
難易度：池さえはいらなければ好スコアも。（私は池ポチャ4回で46+54＝100、悔し〜い）
＜交通＞
東京からは110ｋｍ、1時間10分。（水戸ＩＣから6ｋｍ、10分）
＜料金＞
乗用カ−ト、セルフプレ−￥17000（昼食・生ビ−ル含む）

　

第39回・日光カンツリ−倶楽部（栃木県）
平成17年4月17日（土）
昭和30年開場で社団法人という栃木県随一の名門コ−ス。昨秋には日本オ−プンも開催されたチャンピオンコ−ス、今回は8名でバックティ−7000ヤ−ドに挑戦しました。
最近では珍しくなった手引きカ−トのキャディさんと背景の山並みも愛でながら、春の一日を楽しみました。
風格漂うクラブハウス　名称も日光カントリ−ではなく「日光カンツリ−」というこだわり
Ｎｏ.1ミドル420Ｙ 　見た目はフラットだが、行ってみると微妙なアンジュレ−ションがある。 Ｎｏ.2ミドル425Ｙ　3オン狙いでも花道は狭い。
左から、一緒に回った磯田さん、塙さん（メンバ−）
こうして見ると、私はまだまだ太いな。		 Ｎｏ.7ミドル435Ｙ　真正面にグリ−ンは見えるが、フェアウェイは左右にうねりながら長い。

Ｎｏ.11ミドル　写真ではわかりませんが、終日強い風でした。

 Ｎｏ.16ショ−ト　207Ｙ、とてもアイアンでは届きません。
最終Ｎｏ.18ミドルホ−ル　422Ｙ。真正面に見えるのは日光のシンボル、男体山。気分のいいホ−ルだ。
この日、強風で8人とも苦労しました。バックティ使用でもあり、普段より５〜10打も悪いスコアでしたが、大満足で名門コ−スを堪能しました。
＜コ−ス＞
起　伏：フラットな林間コ−ス。但し全て微妙なアンジュレ−ションがあり、容易にセカンドは打てない。
距　離：バックティで7061Ｙ。（レギュラ−ティなら6667Ｙ）
池　等：池はない。ガ−ドバンカ−が大きく、グリ−ンからやや離れているのが特徴。バンカ−からピンそばへ寄せるのは難しい。
難易度：距離と強風で、難しかった〜。（私は51+52＝103）
＜交通＞
東京からは150ｋｍ、1時間40分。（今市ＩＣから6ｋｍ、10分という近さ）
＜料金＞
￥17000（昼食・生ビ−ル含む）4月20日までの冬季料金でした。

　

第40回・妙高パインバレ−カントリ−クラブ（新潟県）
平成16年5月2日（日）
10年以上前に「松下興産」が開発した高原リゾ−ト、当初は運営をプリンスホテルが委託されていたが、数年前から松下興産自らの運営となった。東京からは300ｋｍあるので日帰りは無理、それならばと一泊して二日間とも１．５Ｒプレ−してきました。５月の時点で背景の妙高山はまだまだ雪が残っていて、それでいて気温は20度を越えたので半袖でプレ−。のんびり爽やかに高原ゴルフを満喫してきました。
コ−スは「シ−ダ−（杉）」「パイン（松）」「ホワイトバ−チ（白樺）」の各9づつ27Ｈ、妙高の眺めは最高、美しいコ−スでした。
正面が妙高山、やや左のピ−クが赤倉山。5月の高原は新緑に白樺と残雪が映える。
ホテルの真下からスタ−ト
「シ−ダ−」Ｎ０.1　スライスすると池ポチャ		 「シ−ダ−」Ｎｏ.3は423Ｙの長いミドル
フェアウェイの芝が綺麗に刈られている
「パイン」Ｎｏ.1打ち下ろしのロング514Ｙ
左はＯＢ、第一打は右の斜面狙いが安全		 「パイン」Ｎｏ.2　左ドッグレッグのミドル　飛ばなくてもいいのに、ここだけ右奥まで飛んで木が邪魔に
「パイン」Ｎｏ.3打ち下ろしのショ−ト
白い山が妙高山、随所でこんな景色でした		 「パイン」Ｎｏ.9　リゾ−トコ−スでは定番のホテルへ向かって打ち上げのミドル
「ホワイトバ−チ」コ−スは一番高所にある
まるで紅葉と間違える景色（Ｎｏ.1ミドルホ−ル）		 「ホワイトバ−チ」Ｎｏ.3ロング　 フェアウェイの半分だけ刈ってあるので、余計に細く長く感じる
何番ホ−ルか忘れたが、カップからボ−ルを拾って振り向くと妙高山が・・・ 「ホワイトバ−チ」Ｎｏ.7右ドッグのロング
一番美しく、一番難しいホ−ルでした
＜コ−ス＞
起　伏：高原なので9Ｈ中には打ち下ろし、打ち上げ、フラット、ドッグレッグとさまざまある。
距　離：フロントで27Ｈ9260Ｙ、レディ−スは7620Ｙ。女性向きです。
池　等：自然の池が非常に多い。
難易度：易しそうで、あがってみたら150でした。
＜交　通＞
上信越道・妙高高原ＩＣから１８ｋｍ（東京から300ｋｍ）
往路は2時に出発して4時間、復路はなんと8時間、ＧＷの渋滞ですから覚悟の上とはいえ・・・
＜料　金＞
一泊（4食）して1.5Ｒを2日間回って￥45000（安いといえば安い、かなり飲んでカラオケまで含む）

　

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