らくらくハイキング

旅行は昔も今も好きだが、仕事の関係で長旅は出来ない。家族で行く旅行、同業者等の団体旅行、いろいろあるが、気のおけない仲間と歩く旅が最近楽しい。体力的にも無理のないハイキングコースを実踏して、ご紹介します。
コ−ス
季節
 難易度 満足度
5.御嶽山
Ｈ13年11月
 ☆☆☆ ☆☆☆

　

5.＜御嶽山＞
日時：平成13年11月11日（日）
参加者：浅草紙器ゼミナ-ルのＯＢ８名
行程 秋葉原駅のホ-ムに7時45分集合、8時6分のホリデ-快速秋川号で出発。こういう臨時列車があるんですね。9時27分武蔵五日市着、ここでバスに乗り換え。上養沢行きに長蛇の列ができており全員乗れるのかと不安になるが、どうにか乗車、約30分で終点に着いた。さあ、いよいよスタ-ト。好天に恵まれ一同の晴れ晴れとした顔・・・といいたいが、なかにはここまで来ても不安そうな顔が。そして１０分後には不安が現実となる。バス停から車道を１0分ほど進み「柿平橋」から右に折れて、いよいよ山道。案内書では急な登り20分、さらに登りが45分とある。養沢鍾乳洞を通過して日ノ出山まで一気に登りだ。そうか急なのは20分だけだなと一同頑張るがいつまでも急な階段が続く。平均年齢５0を越した中年にはこたえる。幹事の小生、コ-スを選んだ手前平気な顔して登るも結構きつかった。こりゃ中級者向きだ。日ノ出山から谷越えに御獄神社が望める。約30分で神社到着、8人の列もかなり長-く伸びてしまう。神社の参拝は余裕があれば帰りに、ということで横の長尾平で昼食。売店もありビ-ルも冷えている。みんな弁当を広げると愛妻の手作りあり、コンビニのおにぎりあり、日頃の生活がわかりますぞ。腹がくちると元気モリモリ、ロックガ-デン一周コ-スへ。所要約1時間の渓流沿いのハイキングコ-スだ。誰が言ったか「ミニ奥入瀬だ。」小さな渓流だが前日までの雨で水量も多く気持ちいいコ-スだ。人間にとって気持ちのいい音の1位が「せせらぎ」、2位が「風鈴の音」、3位が「ボ-リングのストライク」これは単なる私の独断。一周終えて神社の参道の茶店で一服。「下りはどうしますか？」と私。一同「ケ-ブルで降りよう。」と決定。帰りは楽してしまいました。ケ-ブルで「滝本駅」へでて、そこからバスでＪＲ「御獄駅」へ。ということは往路の武蔵五日市とは違う路線の駅まで歩いたことになり、一同あらためて感嘆、讃え合った。東京にこんなにも自然があり、こんなにも厳しいハイキングコ-スがあったとは・・・幹事の私、不勉強でした。日曜日の夜、6時浅草へ到着、当然のごとく「お疲れさん会」となりました。このグル-プでは年2回のハイキングを企画したいと提案したところ、「毎月行こうよ。」の声。ほんとに？中井さん、星野さん、ほんとに毎月行く？
予算 奥多摩秋川フリ-キップ￥1770
バス（武蔵五日市-上養沢）￥470
ケ-ブル￥570（下りのみ）
バス（滝本-御獄駅）￥270
感想：直前の金曜・土曜と雨が続いたが、この日曜だけ晴天。気温もちょうどよかった。紅葉も綺麗だったが、なかなか見る余裕がないほど登りはきつかった。だからこそ山頂での満足感も最高。ロックガ-デンはまた行きたいコ-スだ。さて、次回は何処へいきましょうかね。
今回も快晴　　日出山からの眺め
東雲山荘脇の紅葉
遅れ気味だったHさん、昼食後はすっかり元気
渓流を右に渡り、左に渡り
ロックガ−デン（ミニ奥入瀬のよう）

集合写真忘れてました。帰りの御岳駅ホ−ムで

お疲れさん会のあと、観音様へお参り

だ〜れもいませんでした

　

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