鼻曲山（はなまがりやま） 1654ｍ
| 日程 | 2003年10月19日（日） | 天候 | 晴れ |
| 同行者 | 「墨田山の会」会山行として22名 | ||
| 交通機関 | 中型バス | ||
| 費用 | ￥4200（会費） | ||
| 登山時間 | 登り：1時間40分 下り：2時間 | ||
| 標高差 | 推定約500ｍ | ||
| コメント | 変わった名前だが、山容を北側から見るとよくわかる。大きく突起している。なだらかな山道なので、登山というより「山歩き」という感じの初級向きのコ−スである。 標高の割に頂上からの展望が素晴らしい。下山後に入浴施設があるのも嬉しい。 |
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| 評価 | 難易度：☆ 満足度：☆☆☆ | ||
| 山行記録 | ＡＭ5：45曳舟駅前に集合し、6時出発。向島ＩＣから首都高速、外環、関越道、上信越道と走り継いで、軽井沢ＩＣに8：10着。プリンス通り、駅前通りを北上して三笠通りへ向かう。8時45分に「長日向（ながひなた）」というバス停付近に到着、ここが登山口である。 ＡＭ8：55登山開始と言っても、カラ松等の林の中を歩くといった趣で、険しいところは殆どない。最後の30分が山らしい登り。終始紅葉を愛でながらの山登りだった。「小天狗」と呼ばれる手前のピ−クに10時35分到着、浅間山が眼前に見えた。5分程で頂上へ移動し、しばし昼食。北側には「浅間隠し」と呼ばれる三角形の山がよく見える。 ＡＭ11：30下山開始、「霧積温泉」を目指す。この下山コ−スのほうが標高差も距離もあり、13：30に霧積へ着いた。途中「霧積のぞき」といわれる崖があり、映画「人間の証明」を思い出す。天候がよく、妙義山のギザギザなどもよく見えた。樹林の隙間から見えた「鼻曲山」自体はなるほど、北側に鼻が突き出たような山容で印象に残った。 「霧積館」で入浴し（いいお風呂でした＝600円）、14：30迂回して来ていたバスに乗り、曳舟駅前に18：10帰着した。 |
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別荘地の間を抜けて、左のような広くてなだらかな道を行く。階段が全くないので、歩きやすい。 |
| 40分程登って林道を横切る際に振り返ると、浅間山が見えた。浅間山の頂上に雲がかかってないのは、非常に珍しいことなんです。 |  |
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小天狗までもうすぐ。頂上からの眺めが楽しみだ。
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黒いのは雲の影、それ程強い日差しだった。
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紅葉の樹林の中を行く
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お決まりの「頂上でのパンダ」
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頂上（大天狗）なんですが、これだけじゃ「突起した感じ」がわかりませんかね
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下山のコ−スで唯一のロ−プ場
ここ以外はなだらかでした |