しなの鉄道「ろくもん」　　乗車日：平成26年12月30日（火）

秋頃、こんな列車が出来たとニュースで見たのがきっかけ。軽井沢と長野間を走るようで、毎年、年末に軽井沢に泊るのでついでに申しこんでみました。
この列車の特徴は客席のユニークさもそうだが、なんといってもフルコースの食事である。
軽井沢発の列車は洋食、長野発の列車は和食と決まっている。それぞれ当地では一流とされる店が担当している。
軽井沢から長野まで2時間30分の列車の旅、いざしゅっぱ〜つ！

軽井沢―篠ノ井間がしなの鉄道
篠ノ井―長野間はＪＲの線路らしい

軽井沢発10：41、これに乗り遅れないように、自宅を車で出たのが4時30分。悠々間に合いました。

軽井沢を出て10分、「信濃追分」付近から料理が始まります。

列車はなんと3両編成

しかも1両の乗車定員は驚くほど少ない。

長野行き先頭3号車（私が乗った）は定員16名！

これで、採算合うのかねえ

車内の様子、気になりますよね
これが3号車の内部です↓

きのこの和風ポタージュ

ペースト状で列車が揺れてもこぼれる心配なし

オードブル盛り合わせ

地鶏の蒸し煮、栗の渋皮煮、信州豚のテリーヌ、サーモンの燻製、ピクルス盛り合わせ

佐久の五郎兵衛米と信州梅のふりかけ

ここまで　沢屋「こどう」提供

デザート　ガーゼで包んだレアチーズケーキ

すっっっごく美味い！

世田谷にあった『プラチノ』のチーズケーキ風

腹がいっぱいになったところで他の車両の見学に

2時間30分の運航のうち、10分停車する駅が2つ、30分停車する駅が1つある。
ホームでは、陣羽織を着て記念撮影
（還暦のちゃんちゃんこ、ではありません）

来年2016年度のＮＨＫ大河ドラマは「真田雪村」、
放映が始まると人気がもっと出ると思う

↓料理を運び、いろいろと質問しても笑顔で
答えてくれたガイドさん
（添乗員じゃなし、コンパニオンでなし、
なんという呼称でしょうか）